高齢者が急に歩けなくなる原因とは?考えられる病気と対策を解説

高齢者が急に歩けなくなることはある?

高齢者では、今まで普通に歩けていた方が突然歩きにくくなることがあります。

「急に立てなくなった」
「歩こうとすると力が入らない」
「ふらついて歩けない」

などの症状が見られる場合は注意が必要です。

単なる筋力低下だけでなく、病気や体調不良が関係している可能性もあります。

高齢者が急に歩けなくなる主な原因

筋力低下の進行

高齢になると筋肉量は徐々に低下します。

特に長期間動かない状態が続くと、短期間でも急激に筋力が落ちることがあります。

入院後や風邪の後などに歩けなくなるケースも少なくありません。

脳の病気

脳梗塞などによって突然歩けなくなることがあります。

・片側に力が入りにくい
・ろれつが回らない
・顔のゆがみ

などがある場合は早めの受診が重要です。

関節や骨の問題

膝や股関節の痛みが急に悪化することで、歩行が困難になることがあります。

また、転倒による骨折も高齢者では注意が必要です。

脱水や栄養不足

高齢者は脱水になりやすく、体力低下によって歩けなくなることがあります。

食事量の低下も筋力低下につながります。

薬の影響

服用している薬によって

・ふらつき
・眠気
・筋力低下

が出る場合があります。

特に複数の薬を服用している場合は注意が必要です。

歩けなくなる前に見られやすいサイン

歩くスピードが遅くなる

以前より歩くのが遅くなった場合は筋力低下のサインかもしれません。

つまずきが増える

小さな段差でつまずくことが増えた場合も注意が必要です。

外出が減る

歩くことへの不安から活動量が減ると、さらに筋力低下が進みやすくなります。

自宅でできる対策

椅子スクワット

立ち上がり動作を繰り返すことで下半身を鍛えられます。

足踏み運動

室内でも安全に行いやすい運動です。

こまめに歩く

短時間でも毎日歩く習慣を作ることが大切です。

栄養と水分をしっかり取る

タンパク質や水分不足は筋力低下につながります。

受診を考えた方が良い症状

以下のような症状がある場合は医療機関への相談をおすすめします。

・急に立てなくなった
・片側だけ力が入りにくい
・強い痛みがある
・ろれつが回らない
・意識がぼんやりする

まとめ

高齢者が急に歩けなくなる原因は

・筋力低下
・脳の病気
・関節や骨の問題
・脱水や栄養不足
・薬の影響

など様々です。

日頃から運動や栄養管理を行い、異変があれば早めに対応することが大切です。

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